目の下のたるみ・膨らみ

目の下のたるみ・膨らみ

下眼瞼脱脂

プクッとした膨らみ
ダルンだるん目の下

目の下のクマ・膨らみ、実は一瞬で解消できる!って知ってますか!

出来てしまった目の下の膨らみ、たるみ。見た目は老けて見えてしまうし、疲れているようにも見えてしまう。なんとか治したいって考えていても、化粧品じゃもう手遅れだろうし、レーザーも効果に不安。でも切るのも嫌だし、手術も怖い。なんとか治せる方法ってないのかな?
仮に治療を受けて治せるとするといったいどんな方法があるんだろう。ここではそんな悩みを抱えている方のために「目の下のクマ・たるみ」について、原因から治療法について詳しくご紹介します。

目の下のクマ・たるみ
どんな症状があるの?

目の下のプクッとした膨らみ、涙袋とは何か違う!目袋のような膨らみ。目の下にプクッとした膨らみがあると老けて見えたり、疲れているような表情に見えてしまったりします。

目の下のたるみの症状
  • 目の下の膨らみ
  • 目の下のクマ
  • 老けて見える
  • 疲れた表情
  • だるんダルンな目元
  • 不健康そうな印象

目の下のクマ・膨らみ・たるみの特徴的な自覚症状

目の下のプクッとした膨らみ、嫌ですよね。見た目が不健康に見えるし、老けて見えてしまう。本当に厄介な症状です。ここでは目の下が膨らむことで生じる3つの特徴的な症状をご紹介します。

1.老けて見える

目元が老けて見えると、全体の印象が老いているような印象を与えてしまいます。目の下の膨らみというのは、老いを強調してしまうネガティブな症状しかありません。「見た目年齢を若く偽りたい!」 そう考えたことありませんか? 見た目の年齢を偽るには目元が老けて良いわけがないんです。

2.疲れている表情を作ってしまう

疲れている訳でもないのに「疲れてる? クマ酷いよ!」そんな心ない心配されたことありませんか? 目の下の膨らみやたるみがあると疲れている表情に見えてしまうんです。

3.不健康そうな印象がついてしまう

目元の老けは、不健康そうな印象を与えてしまいます。自分自身は何の問題もなく健康なのに周りからは心配される。これって何もいいことはありませんよね。誰だって健康的に見られたいものです。

4.幸薄そうに見えてしまう

幸せ感のある人ってキレイですよね。輝いて見えます。また肌もキレイに見えます。でも目の下にプクッとした膨らみが目立っていたら、幸薄そうに見えてしまいます。見た目って不思議で面白いのですが、目元に膨らみがなく幸せそうな人は多少肌が汚くても目立ちませんが、目元がプクッと膨らんでいて幸薄そうに見えると肌が綺麗であっても肌が綺麗に見えません。目の下って本当に大事なんです。

膨らみの原因っていったい何?
何か入っているの? 原因を徹底追求

目の下にできてしまった目立つ膨らみ、いったい何が入っていると思います?
あれ、実は脂肪の塊なんです。脂肪の塊が前に出てきてプクッとくらんでしまっているんです。なんの脂肪?どこからそんな脂肪がきてるの? そう疑問に思う方も多いでしょう。
その脂肪とは『眼窩脂肪』と言って、眼球を覆っている脂肪なんです。
眼球は、靭帯に支えられながら、眼窩と呼ばれる骨(頭蓋骨)の空洞に収まっています。その骨と眼球との間の空洞部分にあるのが『眼窩脂肪』です。眼球を保護するためのクッション的な役割を持っているとお考えください。

そんな眼窩脂肪がどうして突出してくるのか、ヘルニアのようにプクッと出てしまうのか?
眼球の重さはわずか7、8グラム。それを靭帯で支えているのですが、靭帯も加齢によって伸びてしまいます。そうすると眼球の重みが眼窩脂肪に伝わります。眼窩脂肪は眼窩と言う骨の中にあるため逃げ場を失った眼窩脂肪は表面側、皮膚側に突出するしかありません。
もちろん、表面側の皮膚が固く厚みがあれば膨らみを抑え込むことができるんでしょうが、目の下の皮膚は非常に薄いため、加重を抑え込むことができず簡単にプクッとした膨らみを作り出してしまうんです。

目の下のプクッとした膨らみの原因は、
  • 靭帯の緩みによって眼球の重みを眼窩脂肪に加えているから
  • 皮膚そのものが薄く簡単に突出させてしまう

この2つの要因が、単発もしくは複合的に重なることで目の下の膨らみが出来てしまうんです。

治せるんならどうやって?
具体的な治療法をご紹介

目の下の膨らみやたるみというのは適切な治療を受ければすべての方が満足と安心を得られる治療なんです。しかし、その治療法にはいくつかの種類があって、治療を受ける側の人は、何が自分にあっているのか判らずに治療を受けていることも少なくありません。大切なのは治療法を知ること、そうしてその治療が自分に合っているのかどうかを十分に理解することなんです。ここでは目の下の膨らみ・クマの治療法についてご案内します。

下眼瞼脱脂(かがんけんだっし)

下眼瞼脱脂とは、まぶたの膨らみの原因『眼窩脂肪』を取り除いて、膨らみを一瞬にして改善させる治療法です。瞼の裏側から数ミリ切開し、眼窩脂肪を取り除くだけですので大きな腫れや術後の痛みを伴いません。また、瞼の裏側から治療するため傷跡の心配もないのが大きな特徴です。
驚くのは治療時間、わずか10分程度で完了。直後に鏡で効果を確認することができます。

手術の特徴
  • 確実な効果を実感できる
  • 治療直後から効果を感じられる
  • 術後ほとんど腫れない
  • 術後の痛みも感じない
  • 傷跡を残さない など

下眼瞼脱脂についてもっと知っておきませんか?
目の下の膨らみやたるみを解消させることはあなたの美しさをさらに引き出す大きな要素です。下眼瞼脱脂は受ければ十分納得できる治療であることに違いはありません。

下眼瞼脱脂

治療を受けるメリット
受けるとどう変わる

目の下のクマ・たるみの治療ですが、根本的な原因に対して治療することができるので実際にはメリットばかりと考えて良いでしょう。もちろんそれは手術が成功したらということが前提になりますが。
下眼瞼脱脂の場合のメリットは、やはり確実な効果です。直後に鏡を見て膨らみがなくなったのを確認した時の感動はたとえようのない嬉しさです。実際に受けた体験者としては、「どうしてもっと早く治療しなかったんだろう!」って考えてしまうでしょう。
やっぱり下眼瞼脱脂は優れた治療であるに違いないんです。

下眼瞼脱脂を受けるメリット、実際に治療を受けるとどう変わるのか。それは、

  • 治療直後から感じられる効果
  • 皮膚へのストレスがなくなる
  • 見た目が若返る、キレイになれる
  • 健康的に見える
  • 幸薄そうな印象から解放される など

このように下眼瞼脱脂を受けることによって得られる効果は大きい。
もちろん、いろいろな改善点があるのは嬉しいのですが、それ以上に大切なのが、今まで眼窩脂肪によって押し広げられていた皮膚にストレスがなくなります。結果として皮膚のたるみの予防につながるのです。
目の下の膨らみやたるみの治療というのは今を改善させるだけでなく、この先、将来の皮膚のためにも非常に大切なことなんです。

目の下のクマ・膨らみ・たるみ
Q&A

目の下の膨らみ、クマ、たるみに関するさまざまな疑問にお答えします。
目の下のお悩みは何もしなければ解決しません。大切なのはあなたの思い切った行動力!まずはいろんなこと知ることから始めましょう。

膨らみの原因って「脂肪」だけですか?
基本的に膨らみの原因、直接的な原因というのは「眼窩脂肪」ですが、正しくはそれだけではありません。膨らみを作っている、前面に突出しているのは「眼窩脂肪」で間違い無いのですが、問題、原因というのはどうして眼窩脂肪を突出させてしまうのかということです。
実はその原因というのは2つあります。一つは皮膚そのものが加齢によって薄く変化してしまい、簡単に突出させてしまうということ。もう一つは眼球を支えている靭帯が伸びてしまったことによることが原因です。
前に出ている眼窩脂肪というのはすでに出てしまっているもの。大切なのはどうして眼窩脂肪が出てしまっているのかということを知ることです。眼球を支えている靭帯というのは鍛えることはできませんので仕方ないことです。もう一つは皮膚そのものを薄く変化させない、皮膚の老化をできる限り抑える、延長させるということも大切であると考えています。
眼窩脂肪って体にとって大切なのでは?
眼窩脂肪は大切な組織です。しかし、眼窩脂肪は眼球の周りにあって眼球を外力から保護しているだけ、いわばクッション的な役割でしかありません。ですので手術・治療によって少量を取り除いたところで何ら問題や影響を及ぼすことはありません。
皮膚を丈夫にすれば膨らみはなくなりますか?
おっしゃる通りですね。眼球を支えている靭帯が緩んでしまっても皮膚に厚みがあれば突出を防ぐことはできます。実際その通りなんですが、皮膚ってそこまで厚く、硬くすることはできません。ですので現実的な治療法としては眼窩脂肪を出ている分だけ、少しだけ取り除くことが望ましいんです。
自力でできる改善方法ってありませんか?
自力でできる改善方法ですが、あるとするなら皮膚を若返らせる、皮膚そのものに厚みを持たせるということです。それができればということなんですが、現実には難しいでしょう。ただし、これ以上皮膚を薄くさせない、眼窩脂肪の突出を防ぐという意味ではしっかりと基本的なスキンケア、十分な保湿、紫外線対策を行うことが大切です。改善させることは難しいかもしれませんが、悪化することを遅らせたり、予防効果は十分あると思います。
一度弛んでしまった皮膚は戻らないって本当ですか?
いいえ、状態によっては戻ります。ですのでしっかりとケアすることを忘れないで下さい。皮膚というのは一度弛んでしまうと非常に戻りにくいものです。特に目の下の膨らみがある人だと、眼科足棒で皮膚が伸ばされている状態にあるわけですから、できる限り早いタイミングで眼窩脂肪を取り除き、皮膚の伸びのストレスを和らげることをお勧めします。
状態にもよってですが、膨らみがあるからといってヒアルロン酸をさらに注射すると、さらに皮膚を伸ばすことになるわけですから十分注意をして下さい。注射でハリが出るというのは見た目の問題が解決されただけで、実際の皮膚はさらに引き伸ばされているんだということを十分理解しておきましょう。
治療を受けて失明したり、視力が落ちるなどのトラブルはありませんか?
治療法や治療内容によってリスクというのは違ってきます。勘違いしてほしくないのはヒアルロン酸注射など簡単な施術はリスクが少なく、外科的な手術はリスクが高いという勘違い。実はこれって逆なんです。
治療によって引き起こされるトラブルというのは外科手術の場合、基本的には皮膚を切開していますので出血を起こした場合、目視下で止血することができるので大きな被害に及ぼすことはありません。しかし、注入などは皮膚を切開している訳ではありませんので血管を傷つけたり何かしらの問題を引き起こしていても十分な対応ができるとは言い難いものなんです。現実に失明等のトラブルは手術では例がなく、注入では数例の報告があるんです。

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