やっぱり気になるフェイスリフトの傷跡
フェイスリフトの手術を受けたいと思ってもやっぱり気になるのが傷跡の問題。一体どれくらいの傷になるんだろう。目だったりしないんだろうか?医者の技術一つで傷跡の良し悪しが違ってくるのはわかるが、自分自身で対処できる傷跡を目立たせないようにする方法はあるんだろうか?
ここでは『フェイスリフト』の傷跡について詳しくご説明します。
フェイスリフトの傷ってどこにできるの?
フェイスリフトにも種類があります。フェイスリフトの種類によって、たるみを引き上げる場所によって切開する場所が違います。
(1)前額リフト
おでこのたるみを取り除くフェイスリフトですが、おでこの頭皮の境部分を切開する場合と、頭髪内を切開する2つの方法があります。おでこの境部分を切開する場合は、境部分に傷跡ができますが、頭髪内切開の場合、頭皮内に切開線ができるので見た目にわかることはありません。
(2)フェイスリフト(頬)
通常のフェイスリフトの場合、耳の上部、頭皮内のこめかみ部分5〜6センチから、耳の前側に沿って耳たぶまで切開し、さらに耳の裏側3センチ程度まで切開線、傷跡が残ります。
(3)こめかみリフト
こめかみリフトには切開するデザインラインは2通り。一つは頭皮内、もう一つは生え際部分に切開線が残ります。いずれの場合は傷跡はほとんど目立ちません。
(4)ミッドフェイスリフト
ミッドフェイスリフトは、こめかみリフトと下眼瞼切開を組み合わせた術式です。そのためこめかみ切開の傷と同じ箇所が1箇所、もう一つは目の下のまつ毛ギリギリのラインで切開します。
傷跡は消えないの?
フェイスリフトは魔法じゃありませんので傷が消える、傷を消すと言うことは不可能です。やはり皮膚を切開するからには傷跡は残ってしまいます。大切なのは傷を目立たなくすること。個人差や体質の問題はありますが、傷跡というのは、消すことはできませんが目立たないようにすることはできるんです。
傷跡を目立たせない方法
フェイスリフトの術後の傷跡を目立たせない方法をご紹介します。
禁煙
喫煙者の方が禁煙することは大切です。喫煙によって血管が収縮し、血流の低下を引き起こします。禁煙することで傷を目立ちにくくする、目立たなくなる可能性は十分あるとお考え下さい。少なくともフェイスリフトの手術の前後7〜10日は必要とお考えください。
傷跡のケア
傷跡というのは、皮膚のテンション(張力)でさらに悪化し目立ってしまいます。必要に応じてテーピングなどで切開部への負担を軽減することで傷を目立ちくくすることはできると思います。

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