Vライン形成

小さな顎先、ツンとした顎は
美しさのすべてを表現してくれる!

ツンとした顎、少し尖りがちな顎先、Vライン形の顎は小顔に見えるため、かわいさだけではなく、知的な印象も与えてくれます。
ヒアルロン酸やプロテーゼなどで顎先を尖らせることもできますが、輪郭の土台となる骨の形を整えることがもっとも自然で美しい顎先を表現することができます。
ここではそんな顎先、Vラインの顎先にする方法「Vライン形成」について詳しくご案内します。

小顔矯正・外科矯正

Vライン(顎先を尖らせる)

ツンとした顎先は顔が引き締まって見えるため小顔に見えます。
しかし、顎の骨というのは元々尖っているタイプの人はかなり少ない。特に日本人、アジア人の場合、顎先が丸くエラ(下顎角骨)は広がっていることが多いため、フェイスラインで悩んでいる女性は非常に多いんです。
Vライン形成とは顎・エラの骨を削って輪郭を土台、基礎から作り替える整形手術です。
顎先をツンと尖らせ、シャープなフェイスライン、小顔を強調したい方には絶対におすすめの治療法です。

Vライン形成とは

Vライン形成とは、顎・顎先の骨を尖らせるようにVの字型に骨を削って、輪郭の形を変える美容整形手術です。
Vライン形成が骨を直接削りますので、術後は間違いなく輪郭は変化します。
でも単に顎先を削って骨だけを尖らせるだけでは上手くいくとは限りません。フェイスラインというのは顎先だけじゃなく、エラ部分を含め下顎全体の形状、フォルムが何より大切だからです。

顎先をツンと尖らせるVライン形成は、顎先だけじゃなく、下顎全体の治療が必要となる方法であると考えておいた方が良いでしょう。

こんな方におすすめ

  • 小顔にしたい
  • 顎先をツンと尖らせたい
  • シャープなフェイスラインに変わりたい

Vライン形成ってどんな治療なの?

Vライン形成の実際の方法についてお話ししましょう。
まず、始めにお口の中からアプローチしていきます。歯茎の根本部分の粘膜を切開し、さらに奥深くまで進んでいき下顎の骨を露出させます。骨というのは骨膜で覆われています。そのため骨膜を剥がせば簡単に骨だけを露出させることができるんです。
骨を露出させたらあとは予定しているデザイン通りに骨を削っていきます。

クリニックによっては、骨を削る方法や特殊な機械の使用によって特別感を強調するところもありますが、それはほとんど意味がありません。骨切りは職人作業です。彫刻家が美しい作品を作ることを考えて下さい。作品にデザインを描き、ノミと金槌で削っていくだけの作業です。骨切りも同じです。何で削るのかではなく、どんな形に削るかということ、仕上がりをイメージしながらデザインを描けなければ美しい、理想のフェイスラインには仕上がりません。結局はデザインセンスが最大限仕上がりの結果に影響するものなのです。

デザイン通りに骨を削ったら、内部をしっかりと洗浄し、傷を丁寧に縫合してVライン形成の手術は終了です。

術後は必要に応じてドレーンという管を挿入し、血液やリンパ液が貯まるのを予防します。そうして顔全体、フェイスラインを中心に包帯や専用のフェイスマスクなどを使って圧迫します。

Vライン形成の料金について

顎先をツンと尖らせてVの字型に変える「Vライン形成」は顎先だけ削れば良いタイプと、さらにエラ部分まで広げ広範囲に削る必要があるタイプがあります。顎先だけ削るのであれば通常のアゴ削りですので60万円前後で済みますが、エラ部分まで広げるとなるとやはり高額になってしまいます。

Vライン形成の治療費用:120160万円

また、アゴ・エラの両方を同時に削る場合、その手術ができる医者となると少なくなるため、クリニックによっては外部の医師に委託するため高額な価格設定にせざる得ないということもあるんです。

輪郭の整形『Vライン形成』質問集
Q&A

骨を削って顎先をツンと尖らせたい。顎先をV型にしたい。でもやっぱり手術は怖いし不安も募る。ここではそんな方の不安や疑問を少しでも解消できるよう『Vライン形成』に関するさまざまな疑問にお答えします。

顎先をツンツンにしたいです。骨切りで大丈夫ですか?
ツンとした顎先ですが、骨切りだけでは難しいタイプもあります。顎削りで顎先の骨をツンと尖らせても皮膚や筋肉に厚みがあると、土台となる骨がいくら尖っていてもツンとなりにくい場合があります。その場合は、骨切りだけではなく、先端にヒアルロン酸を注射するなどして微調整することも必要になることがあります。
将来たるみやすくなったりしませんか?
顎削りで顎のボリューム、サイズダウンをするとどうしてもたるみのリスクは高くなります。しかし、元々顎が小さい傾向の人は弛みやすいことなので、たるみのリスクがあるからと言ってアゴ削りを受けないということとは違うと思います。たるみはマッサージやレーザーやハイフなどで解消できますので、顎先を整えたいという目標、希望がある場合は積極的に治療することをお勧めします。
元々顎が短いです。顎先を尖らせることはできますか?
顎先を尖らせるというのは、下顎全体のフォルム、バランスで考えなければいけません。状態によっては骨切りではなく、アゴプロテーゼやヒアルロン酸注射で尖らせることが望ましい場合もあります。
大切なのはあなたにあった治療法を正しく選択することです。失敗しない、トラブルに巻き込まれないようにするには、治療を受ける前にセカンドオピニオンとして複数の医師の意見を参考にすることです。

輪郭の整形

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