下眼瞼脱脂

老け見えの原因「目の下の膨らみ」
わずか数分で根治できる治療がある!

プクッとした目の下の膨らみ。たるみのように見えてしまい老け見えしてしまうから厄介ですよね。また膨らみは疲労顔や幸薄そうな印象を与えてしまうことから多くの方がコンプレックスに感じてしまいます。
でも安心して下さい。目の下の膨らみたるみは『下眼瞼脱脂』で簡単に解消することができるんです。しかもなんとこの治療、わずか数分で完結し、誰でも確実な効果が認められる優れた治療です。下眼瞼脱脂は皮膚を全く傷つけることなく治療できるため、腫れや傷跡の心配がないため非常に人気が高い治療です。

下眼瞼(かがんけんだっし)

目の下のたるみ・膨らみは一瞬で消える!

下眼瞼脱脂とは、目の下の膨らみ・たるみの原因である眼窩脂肪を取り除く美容整形手術です。
下眼瞼=下まぶた」、「脱脂=脂肪除去」で下眼瞼脱脂と呼ばれており、医学的な正式名称は経結膜下眼瞼脱脂・除脂術です。

下眼瞼脱脂の効果は、膨らみの取り除くこと、目の下のくまの解消。目の下のくまの中でも「影ぐま」が下眼瞼脱脂の治療適応なのです。
目の下のプクッとした膨らみ、全体的に膨らんでいるなどの原因は「眼窩脂肪」。その眼窩脂肪を瞼の裏側から取り除いて、すっきりとさせるのが下眼瞼脱脂なのです。

下眼瞼脱脂の方法

下眼瞼脱脂と言っても方法は2つあります。一つは目の下の膨らみ部分を数ミリ切開して、眼窩脂肪を取り除く脱脂術。もう一つは瞼の裏側、結膜側を数ミリ切開して眼窩脂肪を取り除く経結膜脱脂術です。瞼の裏側から治療するため傷跡の心配がないのが大きな特徴です。ここでは経結膜下眼瞼脱脂についてご紹介します。

経結膜下眼瞼脱脂術

炭酸ガスレーザー(Co2)レーザーを持ちてまぶたの裏側からアプローチして眼窩脂肪を取り除く「目の下のクマ治療」です。レーザーですので腫れや内出血のリスクが格段に少ないのが特徴。 皮膚の表面を数ミリ切開して、表面上から眼窩脂肪を取り除く脱脂術です。古くから行われている歴史はありますが、皮膚表面を切開するというデメリットからあまり実施されなくなっています。 一般的によく行われている脱脂術です。まぶたの裏側からメスで切開して眼窩脂肪を除去するため、腫れ・内出血のリスクは否めません。しかし、傷を残さないという点から多くの美容外科で行われています。

下眼瞼脱脂

レーザー脱脂術 脱脂術(皮膚切開) 経結膜脱脂

それぞれの治療法比較
治療方法 レーザー脱脂術 脱脂術(皮膚切開) 経結脱脂術
腫れ ◎ △ ○
内出血 ◎ ○ ○
傷跡 ◎ × ○
ダウンタイム 基本なし 数日 数日
治療の難易度 難易度が高い 簡単 比較的簡単
※あくまで基本的な経過です。医師の技術、個人差も大きく関わってきます。

POINT

下眼瞼脱脂(結膜、レーザー)の最大の特徴4点

  • 腫れない
  • 痛くない
  • 傷がない
  • 確実な効果がある

日常生活にほとんど影響を与えないだけではなく、誰にも知られることなく、目の下のくまを解消できるのが下眼瞼脱脂です。ダウンタイムをほとんどない先進の美容医療技術を知って下さい。目の下のクマをメスを使わずヒアルロン酸などのフィラーで簡単の治療できると推奨する医師が多いのですが、下眼瞼脱脂はこれらの簡易的治療よりもはるかにリスクが少なく効果的な治療なのです。

もっと知ろう! 下眼瞼脱脂

美容整形のように形を変えるわけじゃない!! 下眼瞼脱脂はあなた本来の魅力をさらに引き出すだけ。

下眼瞼脱脂の効果について

下眼瞼脱脂の効果ですが、治療後は確実に効果があります。なぜなら眼窩脂肪を取り除くわけですからボリュームが少なくなり、膨らみは一気に解消するためです。それらの効果が一体どれくらい持続するのか、本当に再発することはないのかなど、下眼瞼脱脂の実際の効果について詳しくご紹介します。

匠の技術はダテじゃない !!目元の若返りの名医と呼ばれるにはやはり理由があるのです。

下眼瞼脱脂の特徴
  • 確実な効果を実感できる
  • 再発はしない
  • 半永久的な効果を実感できる
  • ダウンタイムがほとんど無い

こんな方にお勧め

  • 目の下の膨らみを解消したい方
  • 目の下のクマ(影ぐま)を解消したい方
  • 目の下のたるみが気になる方
  • 目元を若返らせたい方
  • たるみの予防をしておきたい方

下眼瞼脱脂後の経過

下眼瞼脱脂の術後の状態、経過についてご紹介します。

術後の状態・経過

下眼瞼脱脂の術直後というのは、腫れや内出血、傷跡が表面に一切ありませんので普段通りの状態です。ただ、嬉しいことに膨らみが消失している状態です。そのため普段通り帰ることができるのですが、麻酔等の影響があり、クリニックから出た途端に涙が出せやすくなることがありますので、メガネやサングラスを持参することをお勧めします。

術後の腫れ

下眼瞼脱脂の術後の腫れについてご紹介します。
まず、術直後は麻酔の影響によって若干の腫れがある程度です。治療直後からビックリするような腫れが出てしまうことはありません。翌日が腫れのピークです。特に問題がなければ、2、3日程度でほとんどの腫れは落ち着きます。
バイ菌が入って炎症でも起こさない限り、強い腫れを生じることはありません。

術後の内出血

下眼瞼脱脂の場合、術後の内出血はほとんど起こしません。
万一、内出血を引き起こした場合、3、4日程度で消失します。万一消えなかった場合でもメイクで隠すことができるのでご安心下さい。

術後の痛み

術後の痛みですがほとんどの方は痛みを感じることがありません。この治療は大きく切開するわけではありませんし、強い炎症を引き起こすこともありません。クリニックから処方された飲み薬を服用することで痛みを感じることは無いでしょう。

下眼瞼脱脂の料金・費用

PRICE

下眼瞼脱脂っていくらくらいかかるんだろう。クリニックのホームページにある価格で良いの?スマホみたいに色々と追加が必要で結局想定以上の値段になったりしないの? 治療費に関してやっぱり不安は拭えない。そんな方のために下眼瞼脱脂の料金相場についてご紹介します。
弊社が調査したところ、下眼瞼脱脂の手術にかかる費用の相場はおおよそ20〜30万円程度です。

下眼瞼脱脂の費用:20〜30万円

手術を受けるクリニックの設備や治療内容によっては20万円以下で受けられるクリニックもありますし、40万円以上と言った高額な費用がかかるクリニックもあり、下眼瞼脱脂はかなりのばらつきがあります。

治療費用が安く設定されている下眼瞼脱脂手術はその理由が明確にはされていませんが、高い技術が必要な下眼瞼脱脂が低価格で受けることができるというのは現実的には難しいでしょう。可能性として考えられるのは、低価格に見せかけて、オプションや個人差を指摘され高額提示をしてくるということが十分想定されますので注意が必要です。

費用で注意すべきこと!
  • 想定価格よりも高額提示された
  • 3ヶ所以上で見積もりは必須
  • 保証費用を確認しよう
  • 治療の斡旋に惑わされるな
  • キャンセル費用

ホームページに表記している価格と、実際にカウンセリングで提示された価格とに差があるような美容クリニックは意外に多い。そのようなクリニックはリスクしかないと考えるべき。
一つの美容外科で判断してはいけません。最低でも3ヶ所以上のクリニックでカウンセリングを受け、治療費用を比較することも大切なことです。

下眼瞼脱脂の保険適用

よくある質問で“治療だから健康保険は使えるの?”
下眼瞼脱脂は容姿を整える治療であり病気の治療ではありません。また、下眼瞼脱脂という術式は保険対象の治療法・術式には存在しませんので健康保険が適用されることは絶対にありません。公的な負担が一切ない自由診療・自費診療による治療です。

下眼瞼脱脂をお得に受ける方法

下眼瞼脱脂は病気の治療じゃありませんから公的な負担などは一切ありません。そのため、経済的に大きな負担となります。でも安く、お得に受けたい!という方も多いでしょう。
そんな方にお勧めするのが「モニター制度」の利用です。
美容外科はビフォー・アフターの写真や体験談というのは財産の一つ。そのためモニター制度などを設けているところも非常に多い。
金銭的に治療に対し躊躇してしまう方などは、モニター制度を利用することで安価に、お得に下眼瞼脱脂を受けることができるので確認してみては。
モニター制度を活用すれば数万円の割引が行われることが多いので、下眼瞼脱脂の手術費用を安く済ませたいという方は非常にお勧めです。

下眼瞼脱脂のリスク・デメリット

下眼瞼脱脂の術後に起こりうるリスク、治療のデメリットは下記の通りです。

  • 膨らみが残る
  • 凹んでしまった
  • 膨らみや凹み具合の左右差
  • 若返り効果の物足りなさ
  • 小じわ、しわが深くなる
  • 不自然な仕上がり
  • 感染(化膿する)
  • 血腫(血の塊)
  • 傷が開く
  • 白目や角膜の損傷

クリニックの選び方

クリニック選びのポイント

下眼瞼脱脂を受ける美容クリニックを選ぶポイントとして、下記の事項を考慮することをお勧めします。

  1. 医師の経歴・バックグラウンドが明らかになっているか

    下眼瞼脱脂は瞼の裏側からアプローチするという点、さらにはわずか数ミリの切開した術野から治療しなければいけませんので非常に高い技術が必要です。
    さらに単に脂肪を取れば良い結果を得られる訳ではありません。アプローチは結膜ですが、眼窩脂肪をどの位置から取り出すかということで下眼瞼脱脂の仕上がりに大きな差が出てしまいます。また、凹みなどのリスクにも大きな影響が出てしまうものです。
    そのため医師の経歴、どこで経験を積んできたのかということが大切です。

  2. 手術前にしっかりと説明を行ってくれるか、質問にはきちんと答えてくれるか

    この手術は健康な下まぶたに行う手術であるがゆえ、手術内容(良いことも悪いことも)を十分理解した上で、十分納得して手術を行う必要があります。ですから十分な時間をかけて説明、カウンセリングを行ってくれるかどうかを美容クリニックの評価基準とすることは非常に大切です。私に任せておけば大丈夫!と、ろくに説明もしない医師による下眼瞼脱脂は避けるべきです。

  3. 実績数は多いか、学会活動などに参加するなど、常に研究・情報収集をしているか

    何でもそうですが、医療においてその経験数というものはとても重要です。
    手術の精度、何か起こったときの対処など、知識とともに経験が必要とされます。しかし、残念ながら実績数というのはどこも公表していませんし、公表している治療数というのはほとんどが下眼瞼脱脂の治療数ではなく、今まで手がけた手術件数ですので参考になりません。
    学会・論文等で発表を行っているかとともに、常に新しい知識・情報を入手する姿勢が感じられるかどうかも重要な評価基準と考えて良いでしょう。

  4. 治療までの流れが、適切な流れになっているか

    下眼瞼脱脂は病気の治療じゃありません。治療を受けるか否かはあなたの判断で行うことです。しかし、治療を煽ったり、今ならキャンペーンで安く受けられるなど治療を煽って来るようなところは絶対に避けるべきでしょう。
    中には高額料金を提示し、今申し込めば何万円やすくなるなどお得感を打ち出してくる医師もいるので注意しましょう。
    今ではほとんどないとは思いますが、治療を受ける側の意向にかかわらず、強引に下眼瞼脱脂を進めるようなところは危険です。

  5. 費用が明解になっているか?

    治療費用が明確になっているのは当たり前と思っているあなた。実際にクリニックにカウンセリングに行って提示される治療費用に驚かされるかもしれません。特に格安で受けられるような印象を与える美容クリニックこそ、卑怯な手法で治療費を吊り上げてくるものです。
    ですので表記されている治療費と提示してきた治療費とに差があるようなクリニックでの治療は避けることが無難です。

  6. 下眼瞼脱脂以外の治療も行なっている医師が理想的

    目の下のクマ、膨らみの治療というのは下眼瞼脱脂だけでは補えないタイプもあります。
    その場合、ヒアルロン酸注射、脂肪注入(移植)、下眼瞼切開など他の治療の併用がより高い満足度を得ることができます。
    全ての医師に言えることですが、自分のクリニックでできることしか説明はしません。ですので下眼瞼脱脂しかできない、技術的に不安を持っている医師は、他の治療を勧めることはしませんから満足のいく結果にならない場合もあるんです。

瞼脱脂に関する疑問・質問

Q&A

下眼瞼脱脂を受けたいけどやっぱり怖い、知らないこともたくさんある。もっと知識を持ってから治療に臨みたい。そんな前向きなあなたのために『下眼瞼脱脂』に関する疑問や質問に美容のプロがお答えします。

痛みに敏感です。手術の痛み、術後の痛みが心配です。
下眼瞼脱脂は術後の痛みはありません。手術中も麻酔の注射が効きますので痛みを感じることなく治療を受けることが可能です。
失敗のリスクってどれくらいあるんですか?
失敗のリスクですが、過剰に取り過ぎなければ失敗することはありません。経験豊富な医師であれば失敗のリスクは限りなくゼロと考えて良いでしょう。
手術を受けたのに効果がなかったなんてことはないですよね?
下眼瞼脱脂は、手術で余分な脂肪を確実に取り除く治療ですので術後に効果がなかったなどのトラブルはありません。適正な量の眼窩脂肪が除去できればすべての方に効果が認められます。
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