埋没法を受けた方々が、術後に時折直面する可能性のあるトラブルには様々なものがあります。手術というのは患者の状態によって異なるだけでなく、個別のリスクも多く存在します。一般的に腫れや痛み、感染症のリスクなどが考えられますが、これらは時間の経過で自然に回復します。トラブルが発生した場合は速やかに医師に相談し、専門的なアドバイスを受けることが大切です。
ここでは埋没法の術後のトラブルについて詳しく解説しています。
埋没法の術後のトラブル
どんなトラブルがあるの?
埋没法で実際に起こりうるトラブルをご紹介します。
- 元に戻ってしまう
- 糸の露出
- 異物感
- 痛み
- 希望した仕上がりと違う
元に戻ってしまう
埋没法で最も多いトラブルが、元に戻ってしまうということ。しかし、埋没法の性質からして元に戻るということは決してトラブルとは言い難い部分があります。
糸の露出
埋没法で実は厄介なトラブルが「糸の露出」です。糸の露出と言ってもさまざま。糸の結び目が表面に露出してしまうこともあれば、瞼の裏側に糸が露出してしまうケースもあります。
糸が露出してしまうと感染のリスクもありますし、二重まぶたの幅にも大きな影響を与えてしまうこともあるため緊急性の高い対処が必要と考えておくべきでしょう。