まぶたの基本構造

その他 二重まぶた

瞼の基本構造

目の瞼は、美容においても特に重要な役割を果たします。瞼の形状や肌の状態は、顔全体の印象に大きな影響を与えるため、美容意識が高まっています。また、まぶたのたるみやしわが気になる場合、これらの美容上の悩みを解消する手段として、整形手術や美容治療が選択されることもあります。そのため、瞼の基本構造を理解することは、美容医療の分野での施術やアプローチの選択においても重要な要素となります。美容と健康の両面から、瞼の基本構造を理解することが重要であると言えます。

まぶたの構造

眉毛(びもう):まゆ毛のこと。
睫毛(しょうもう):まつ毛のこと。
眼輪筋(がんりんきん):目の周りを取り巻いている筋肉で、まぶたを閉じるため必要です。
瞼板(けんばん):まぶたの縁にある少し硬い部分で、瞼板を持ち上げて目を開けます。
眼瞼挙筋(がんけんきょきん):まぶたを持ち上げる筋肉。
ミューラー筋:瞼板と眼瞼挙筋の間にある筋肉です。交感神経とも関与しており、このミューラー筋の過緊張によりさまざまな症状を引き起こすと考えられています。
挙筋腱膜(きょきんけんまく):眼瞼挙筋と瞼板の間をつなぐ組織です。
前頭筋(ぜんとうきん):
眼窩隔膜(がんかかくまく):眼窩脂肪を覆う膜です。挙筋腱膜と密接しており、眼瞼下垂の手術でポイントとなる組織です。
眼窩脂肪(がんかしぼう):眼球の周りを覆っている脂肪です。上まぶたにも下まぶたにも存在します。

まぶたを開ける動作について

まぶたの開閉は、まぶたの下縁にある瞼板という組織を、眼瞼挙筋とミューラー筋、2つの筋肉が収縮することで引き上げて開きます。眼瞼挙筋の力が弱かったり、眼瞼挙筋と瞼板との結合がゆるんでいる(伸びている)と瞼板をうまく引き上げることができません。これを眼瞼下垂と呼びます。前者の場合は筋肉そのものに問題があることが多くほとんどの場合先天的な異常であり、先天性眼瞼下垂と呼ばれ、後者の場合は長期にわたるハードコンタクトや目をこする癖のある方。目を酷使する方に多いので後天性眼瞼下垂とも呼ばれます。また、開き具合が悪くなると眉毛を無理に引き上げようとするため、額の筋肉(前頭筋)を使いすぎてしまうため、頭痛などの症状を引き起こすとも言われています。

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