ふくらはぎの脂肪吸引

脂肪吸引

ふくらはぎの脂肪吸引

ふくらはぎ吸引

ふくらはぎの脂肪吸引は、ふくらはぎ部分の余分な皮下脂肪を外科的に吸い取ることによって脚を細くする、スタイルを整える体の美容整形手術の一つです。一度取り除いた志望というのは再発することはないため、ふくらはぎの脂肪吸引は一生の効果を感じることができるのが大きな特徴です。
脚を細くしたい方の多くは、ふくらはぎの太さを気にしています。ダイエットや運動でふくらはぎを細くする事はできません。そのためふくらはぎの脂肪吸引は非常に意味を持つ治療なんです。

ふくらはぎの脂肪吸引の実際

ふくらはぎの脂肪吸引の流れをご紹介します。

治療の方法

ふくらはぎの脂肪吸引の内容・方法についてご紹介します。

step 1吸引口の作成

脂肪を吸引するカニューレを挿入する吸引口を2、3カ所作成します。最初に局所麻酔の注射を打ち、次に皮膚を数ミリ切開します。そうして皮下脂肪の層までカニューレが届くよう処理します。処理が終わったら吸引口にスキンプロテクターを設置します。

step 2吸引部の下準備

皮下脂肪を吸い取りやすくするために脂肪層にチューメセント液という混合液を大量に注入します。

step 3脂肪吸引

いよいよ脂肪吸引です。吸引カニューレを使って皮下脂肪を丁寧に吸引していきます。吸引時間は概ね40、50分程度です。吸引量は個人差がありますが、多い人だと片側で500ml程度吸引することがあります。

step 4ドレッシング

希望している足の太さ、形に整えたら吸引は完了です。その後、注入したチューメセント液や血液を絞り出して、腫れや内出血を最小限に抑えるようにします。

step 5傷の縫合

吸引口に挿入しているスキンプロテクターを外して傷を縫合します。必要に応じて吸引口の皮膚をトリミングして傷跡が目立たないよう工夫します。

step 6ドレッシング

ふくらはぎの脂肪吸引は術後のドレッシングが重要。腫れを最小限に抑えるのは、腫れさせないようにする工夫も必要。しっかりと吸引部を圧迫・固定することで腫れを最小限に抑えます。腫れが少ないと痛みも少ないのでしっかりと固定します。これでふくらはぎの脂肪吸引は終了です。

ふくらはぎの脂肪吸引の術後ですが、しっかりと圧迫・固定をしますが、しっかりと歩いて帰ることができますのでご安心下さい。

脂肪吸引の麻酔

ふくらはぎの脂肪吸引の麻酔ですが、基本的な標準麻酔は局所麻酔です。ただし、範囲も広いでしょうし麻酔の注射は痛みを伴います。そのため他の麻酔方法を併用することをお勧めします。

局所麻酔

標準的な麻酔法です。ふくらはぎの吸引範囲全体に局所麻酔の注射をすることで治療中の痛みを緩和させることができます。ただし、麻酔の注射の痛みが強いため正直覚悟が必要です。できれば他の麻酔方法を併用することを推奨します。

吸入麻酔

リラックス麻酔とも呼ばれる吸入麻酔ですが、鼻もしくはお口から笑気ガスを吸入することで麻酔の注射の痛みを緩和することができます。

静脈麻酔

静脈麻酔は眠らせた状態で治療する麻酔法です。注射で眠らせるだけですので比較的導入が簡単で、多くの美容外科で導入されている麻酔法です。

全身麻酔

点滴、注射を使って全身の麻酔を行う方法です。全ての痛みを取り除くことができるので、治療中は一切痛みを感じることなく脂肪吸引が完了させることができます。

どうしてふくらはぎが細くなるの?

ふくらはぎの太さの原因は、皮下脂肪もしくは筋肉が厚いということです。脂肪吸引では筋肉を吸い取ることはできませんが、皮下脂肪は吸引カニューレを使って吸い取ることができます。
膝の裏側を数ミリ切開し、そこからアプローチし、ふくらはぎに付いている皮下脂肪を吸い取ってしまいますので、吸い取られた部分の皮下脂肪がなくなり、ふくらはぎを細くすることができるんです。

料金・費用の相場

ふくらはぎの脂肪吸引の料金ですが、40〜60万円の範囲で受けることができる場合が多いです。

ふくらはぎの脂肪吸引=4060万円

さまざまなご

Q&A

ふくらはぎの脂肪吸引に関するさまざまな疑問、質問にお答えします。ふくらはぎの脂肪吸引に対する疑問や不安を解消しませんか。

痛みが心配です。どれくらい続きますか?
ふくらはぎの術後の痛みですが、当日の夜に感じ始めます。2、3日が痛みのピークでその後少しずつ緩和してきます。ただし脂肪吸引の痛みというのは歯の痛みのようにずっと痛みがあるということではなく、動かそうとした時に痛みを感じます。強い筋肉痛と考えていただければよろしいかと思います。
痛みを完全に止めるということはできませんが、内服で十分コントロールできますのであまり心配する必要はないでしょう。
POINTクリニックで痛みは違うのか?
クリニックで術後の痛みは違うんじゃないのか? そんな不安を抱く方もいるでしょう。術後の痛みというのはどれだけ皮下脂肪の組織にダメージを与えたかということで違います。そのため吸引量、吸引の範囲に比例するように痛みは強くなります。
クリニックによる痛みの差ですが、すごくあると考えて良いでしょう。それは術後の管理、内服の処方内容や、ドレッシング(術後固定・圧迫)の方法によって違いがあるんです。
効果がなかったという口コミを目にします。他の脂肪吸引ではあまり見かけませんが、ふくらはぎの脂肪吸引を受けて効果がなかったことなんてあるんですか?
脂肪吸引はしっかりと皮下脂肪を吸い取ることができれば確実に細く変化させることは可能です。しかし、実際に口コミなどでは脂肪吸引を受けたけれど効果が無かったという口コミを見かけます。それは元々ふくらはぎの脂肪吸引の適応ではなかった、ふくらはぎの太さの原因が筋肉等であったということが考えられます。
もう一つは、治療効果があるにもかかわらず毎日脚を見ていると見慣れてしまい効果を感じなかったという方も少なくないんです。治療効果を感じなかったという方は、術前に写真を撮影しているはずので治療前の太さと比較してみましょう。
腫れが心配です。どのくらいで引きますか?
ふくらはぎの脂肪吸引の術後の腫れですが、通常1週間程度で落ち着きます。もちろん、1週間程度で完全な仕上がりという太さではありませんが、効果を実感できる程度はできると思います。むくみやすい方などは2、3週間程度かかることがあります。
術後の腫れというのは、腫れさせない工夫も大切です。寝るときは足を上げて休んだり、できる限り安静にする時間を増やすことも大切です。また、術後の圧迫をしっかりとし、腫れさせないようにすることも必要です。

脂肪吸引とは

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